2017.8.14 夏井川渓谷 〜 背戸峨廊 沢登り(福島県いわき市)

前回、磐梯山登山の時に、もう少しで頂上といった辺りで偶然知人に会い、こんな話をした
知人「磐梯山いいよね。最高だよね。山とか登るんだ?」
Thesun「たまに登りますよ」
そこで、この辺りだと、夏は沢登りが最高、夏井川渓谷、背戸峨廊なんていいんじゃない?
山登りだと、歩く距離は長いけど、会津駒ケ岳がいいと思うよ。森林限界地点を越えた辺りから一本道の景色が、雑誌を切り取ったかのような風景で、登りきった最後にはご褒美が待っている。
今回は会話の中に出てきた夏井川渓谷、背戸峨廊に行ってきた☺︎

夏の盛り、暑い中沢登りも良いよ〜なんて話を聞いて、お盆休みもあり好天を期待して準備をしていたが、あいにく梅雨明けからグズついた天気が続いていて、当日も小雨の降る中、とりあえず行くだけ行ってみんべ!と出発?

背戸画廊ルートを確認!!

喜多方 8時15分 出発〜 10時30分 到着

支度も早々にアタック開始☆

沢に入ってみれば、小雨も気にならなず、川もそこまで濁ってない

序盤は、コンクリートで整備された箇所もあり歩きやすい

 

 

鎖を頼りに登る箇所も

最初にあるトッカケの滝の手前のあづま屋で休憩

トッカケの滝

トッカケの由来は、とっかかりなど、1番最初などのとこから(u_u)

そしてここから、背戸峨廊沢登りの醍醐味、次々と滝が続いていく

滝の傍に足場板でルートが確保してある

そしてここで、水溜りに枯葉がかぶっていて気付かずに足を踏み入れ足元が泥塗れになるという、トッカケの洗礼を受け、苦虫を噛み潰す?

時に岩の上を渡り、足場板、ハシゴ、鎖を支えに狭い足場を進んでゆく

ここから辺から、アクティビティ感も出てきてワクワク☆

ただ、岩の上などはかなり滑りやすいから安易な踏み出しは禁物!

片鞍の滝

滝をバックにモデル立ち(>_<)

ミヤマクワガタにも遭遇☆

勾配のある長バシコ

ここらでふと思うこと、足場板や鎖、ハシゴ等、当たり前のルートのように進んで来たが、ここまで整備するのは大変な苦労かあったことだろうと、感謝と畏敬の念を!

 

竜門の滝

滝を前に休憩と腹ごしらえ☺︎

マイナスイオンを浴びながらの食事…至高の時間☆

一息ついたら、次なる滝へ〜

が、途中、バックのわきに差しておいた凍らせた未開封のアクエリアスが屈んだ際に落ちてしまい、あ!っと思う間に岩の上を転がり滝にのまれてしまった(T_T)

しかし、それが我が身だとしたらと思うと…気を引き締め直し進む

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鹿の子滝

滝を横目に一服

食べてばっかりಠ_ಠ

でも、足場の悪いとこ、滑落などで事故などの起きてる箇所もあるから体力、神経共に気付かないうちの疲労などがあるから、水分補給や携帯食などで休み休み焦らずゆくことも大事かと☆

そして、いよいよ背戸峨廊最後の滝、三連の滝へ

三連の滝

三連につらなる滝だか、ここまでいくつもの滝を経て、最後の滝とのことで名残惜しい、未練が残るにかけての三連の滝とのこと

滝を背に、心鎮め、自分を見つめ直し(u_u)

下山ルートは、尾根道を通り、早周りコースにて下山

約15時頃に駐車場に到着し、トータル 出発10時50分〜到着15時の4時間の楽しいひと時だった☺︎

今回、初めての沢登りだったけど登山とはまた違う刺激や感じる部分、あと装備は大事だと改めて気付かされた☆

万が一のことを考え、慎重に慎重を重ねて備えることが良い経験に繋がるかと(u_u)

またどこか縁があれば足を運びたいと思う!

何かを求めるのではなく…自問自答の旅へ^_−☆

10月からの紅葉の季節にはまた違った表情を見せてくれるんだろうな

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